バリ島コーヒー農園オーナー制度、私のコーヒーの木が決まりました!

シリーズでお送りしているLIGHT UP COFFEEさんの《COFFEE FARM OWNERS》レビュー企画、制度は始動前だというのに、本日が二回目の更新です。

正式名称の《COFFEE FARM OWNERS》と「コーヒー農園オーナー制度」「コーヒーノキオーナー制度」どの表記がわかりやすいのでしょうね……。

表記に悩んで前回は「コーヒーノキオーナー制度」と書いてみましたが、ひとまず正式名称でいきますか。

どんなワードで検索したか、どんなタイトルがわかりやすいか、読者さんのコメントお待ちしています。


次の更新は制度が始動する10月かなぁと思っていたのですが、本日19時過ぎ、LIGHT UP COFFEEさんからメールが届きました!

「COFFEE FARM OWNERSへのご参加ありがとうございます」と題されたメールには、コーヒーの木の情報や今後の予定など、大切なお知らせがびっしりと。

メールを読んだだけで、制度を知った時の興奮やワクワク感、楽しみな気持ちがふつふつと湧いてきました

それでは、メールの内容を中心に、オーナー制度の最新情報をレビューします。

この記事はシリーズ記事です。コーヒー農園オーナー制度《COFFEE FARM OWNERS》に関する他の記事を読みたい方はこちらからどうぞ。

【2020-21年期】バリ島コーヒー農園オーナー制度体験記まとめ【随時更新】


目次
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《COFFEE FARM OWNERS》第一回メール配信

第二回があるかはわかりませんが、恐らくあるでしょう。

専用のメールアドレスから、メールマガジンのような感じで丁寧なお知らせメールが届きました。

この時期に自分がオーナーとなる木が決定されたり、後述しますがオーナー情報の本登録を案内したりしている様子を見ると、まだ募集中ながらも募集枠の大半が埋まってきたのでしょうか?

まだ募集しているようですので、詳細を知りたい方はこちらからご覧ください。


コーヒーの木のシリアルナンバーと木の情報

今回のメールでは、楽しみにしていた自分の木の情報を教えてもらえました!

私がオーナーとなる4本の木のシリアルナンバーは、

#0085、#0086、#0087、#0088

の4つでした。

シリアルナンバーはきっと応募順だよね?

募集を開始してから翌日の日中という比較的早い時間に申し込んだと記憶してるのですが、それまでにおよそ20人もの人がオーナーになっていたのですね。

決して安いサービスではないのですが、それだけの熱量を持った人達がこんなにたくさん居るなんて、同じコーヒー好きとして、胸が熱くなります。

さて、私がオーナーとなった4本の木。シリアルナンバーだけではなくて、品種などの情報も一緒に案内されましたよ。

  • 品種:Kopyol
  • 標高:1,300m
  • 場所:Batur, Bali
  • 本数:4本

Kopyolはコピヨールと読みます。アラビカ種の現地種で、熟したコーヒーチェリーは糖度18度にもなって、甘さたっぷりのスペシャルティーコーヒーになるそうです。

Baturはバトゥール山のことのようです。活火山で、肥沃な土壌だそうです。

この品種のことや農園のことも、これからもっと詳しい話を聞いていけたらいいなと思っています。現地の話、たっぷり聞かせてもらえると嬉しいなぁ。


《COFFEE FARM OWNERS》オーナー情報本登録へのご案内

配信されたメールでは、私の木についてのお話のほかに、今後の予定も書かれていました。

まず直近の予定が、オーナー情報本登録(27日まで)です。

27日ってすぐじゃん! 1週間ないじゃん! 次の休みにやろう~なんて思ってそのまま忘れたら大惨事だよ!

と思って慌てて登録しました。

まだの方はお早めに。

自分の木にネームタグを付けてもらえるということは事前情報として知っていましたが、書かれる名前は本名なのかな? とずっと疑問でした。

Googleフォームを利用して作られた本登録ページには、嬉しいことにオーナー登録名の入力欄もありました。

ニックネームアルファベットでの記載も大丈夫ということでしたが、悩んで悩んで……結局本名にしました。日本語で。

何故本名にしたかというと、これから隔月で届けられるコーヒー豆のラベルにも、シリアルナンバーとオーナー登録名が記載されるからです。

毎月350g届けられるコーヒー豆の内、150g分は50gずつの小分けのパックで届きます。

友人や職場のコーヒー仲間にも配ろうと思っているので、その時に本名じゃないと恥ずかしい!

「道産子MAYAのコーヒー歩き」の名前でコーヒーノキにタグを付けてもらうことも妄想していましたが、ラベルにも印字されるなら話は別です。

(というか、オーナーひとりひとりに特注ラベルを貼ったコーヒーを発送するってすごく手間暇が掛かっていますね。サービスが良すぎて川野さんに足を向けて寝られません)

今年は無難に本名にしてみましたが、来年以降はまた考えます。

(来年も継続するかは今年の内容次第ですけれど)


オーナー情報の本登録フォームでは、他にコーヒー豆を発送する送り先情報や、届ける豆の状態についての質問もありました。

送り先情報、日本語での住所の他に英語表記での住所・氏名も書かなければならなくて、記入例が記載されていても、自分の住所を書くのにとてもドキドキしました。

コーヒー大好きなのに英語に苦手意識があって……。

英語での住所表記、あれで大丈夫かな? と心配で心配でたまりません。

あと、何気に郵便番号も間違っていないか、あとから不安になってきました。

確認したから大丈夫だとは思うのですが、後から自分の回答をもう一度確認したり、修正することが出来ないので要注意です。

豆の状態は4種類から選べました。

  • 豆のまま(おすすめ)
  • 粉に挽いてお届け(ドリップ用の挽き目)
  • 前半は豆のまま、後半の3回は生豆でのお届け
  • 前半は粉で、後半の3回は生豆でのお届け

前半の3回は現地バリ島で焙煎した豆をお届け、後半の3回はLIGHT UP COFFEEの川野さんの焙煎した豆をお届けしてもらえるのですが、後半に関しては、生豆でのお届けも出来るみたいですね。

自家焙煎をする人には、とても魅力的なサービスだと思います。

私はプロの焙煎した美味しいコーヒーが飲みたいので、6回全て「豆のまま」を希望しました。


《COFFEE FARM OWNERS》の今後の予定

他にも今後の予定が詳しく案内されていました。

月に一回○○があります、二ヶ月に一回コーヒー豆が届きます……とぼやっとしていた情報が、具体的な日付で案内されると、急に現実味を増してきますね。

本当にコーヒー農園(コーヒーノキ)のオーナーになったんだと実感が湧いてきます。

  • 10月上旬:オンラインキックオフイベント
  • 10月下旬:第1回目農園レポート送付
  • 11月上旬:第1回目コーヒー豆発送

(これらの日程はメールでは具体的な日付、オンラインイベントについては時間の案内もありましたが、ブログに掲載するにあたり、万が一の悪用を防ぐため伏せています)

オンラインキックオフイベントはzoomを利用しての開催、農園レポートはLINEでの送付ということで、zoomアカウントの作成LINEアカウントの登録も行いました。

コーヒー豆はEMS(日本郵便の国際スピード郵便)を利用して配達されるそうです。

現地から発送して、1週間程度で届くようです。

焙煎したての豆が大好きなMAYAですが、1週間なら許容範囲。エイジングがされて丁度良い鮮度の豆が届くことでしょう。

ちなみに今回送られてくる豆はウォッシュトだそうです。

全部ウォッシュトなのか、今回はウォッシュト、他の回では他の精製方法が混ざるのか、現在のところ不明です。


専用LINEの登録もありました

メールから、《COFFEE FARM OWNERS》のLINEアカウントのご案内もありました。

こちらのLINEアカウントで毎月の農園レポートが送付されてくるほか、生産者さんへの質問やフィードバックなども行っていけたら、ということでした。

私は日常的にLINEを使っているのでとても便利だなと嬉しく思いますが、ガラケーユーザーでLINEを使っていない方もまだまだいらっしゃると思います。

LINEを使うということは応募前に事前に案内するか、LINEが無い方向けにメールマガジンでの農園レポートも対応していたら親切なのではないかなと思いました。

ただ、オーナー制度への応募も海外在住の方は個別に相談可能だったり、ひとつひとつの問い合わせに丁寧に対応してくれている印象があります。

なので、もしかしたらLINEが使えない方は、個別に相談すれば親切に対応してもらえるかもしれません。(応募前にご確認ください)

ちなみにこちらのLINE、オーナー情報本登録フォームでそれぞれのオーナーさんのアカウント名を確認しています

《COFFEE FARM OWNERS》のアカウントを探してオーナー以外が登録しても、オーナー専用情報は見られないのでご注意ください。


さいごに

10月始動のサービスだと油断していたので、今日のメールには本当にびっくりしました。

こんなに早く、サービスの欠片を味わえるなんて。

思いがけない贈り物でした。とても嬉しいです。LIGHT UP COFFEEさん、ありがとうございます。

まずは来月上旬のオンラインキックオフイベントを楽しみに日々を過ごしますね。

この記事はシリーズ記事です。コーヒー農園オーナー制度《COFFEE FARM OWNERS》に関する他の記事を読みたい方はこちらからどうぞ。

【2020-21年期】バリ島コーヒー農園オーナー制度体験記まとめ【随時更新】

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