世界からコーヒーがなくなる前に―WWFへ寄付をしました。

コーヒー業界には、「2050年問題」というものがあります。

気候変動により、2050年には美味しいアラビカ種の栽培地が50%にまで減少してしまうのではないか、と言われているのです。

ワインなんかも、生産に適していると言われている土地が、フランスからより北の方へと移動しつつあると聞きます。

コーヒーも、気温や湿度の上昇により、美味しいコーヒーを生産できる土地が減りつつあるのです。


STANDART #13から「コーヒーはどこに消えた?」

全国のロースタリーを応援するプログラムが先日あって、それに参加するためSTANDARTというコーヒーカルチャー誌を年間購読してみました。

Standart Japan

4月7日に新型コロナウイルス対策の一環として緊急事態宣言が発令されてから、早1か月以上が経ちました。昨日、ほとんどの地域…

※Give&Getプログラムは現在は終了しています。

そのSTANDARTの2020年夏号に、「コーヒーはどこに消えた?」と題して、気候変動とコーヒーの収穫量について分析してみた記事が載っていました。

私はコーヒーの2050年問題というものを知って以来、地球環境について今までより更に深刻に考えるようになってきていました。

これまでも、北海道に住んでいると、地球温暖化の影響を年々感じるようになってくるなぁ、と思っていました。

北海道の夏というのは、カラリと乾燥していて、気温が高くなったとしても25℃前後、過ごしやすくて気持ちの良い、本州なら「春じゃん」と言われてしまうような、爽やかで素敵な季節だったのです。

それが、本州のように梅雨らしきものが発生するようになって、夏はじめじめと蒸し暑く、気温は連日30℃を超える……。

とても昔の、クーラーなんてなくても大丈夫な北海道ではなくなってしまいました。

去年の台風も深刻でしたが、今年も、今まさに危険な台風9号、10号が九州に近付いています。

地球温暖化は、既に私達の命を脅かしていると私は思います。


地球温暖化によって、コーヒーが収穫出来なくなる可能性

さて、コーヒーに話を戻しましょう。

STANDARTの「コーヒーはどこに消えた?」の記事は、気候変動によってコーヒーの値段が大きく値上がりすることを示唆する文章から始まります。

今はまだ大丈夫。だから先進国の私達は気付かない。

そんな意識に、警鐘を鳴らしています。

コーヒーの産地というのは、ブラジルやチリなどの南アメリカや、エチオピア、ケニアなんかのアフリカ大陸、ベトナムやインドネシアなどの東南アジア、とあまり発展していない地域が多いです。

なので、そんな地域には、年間の降水量や気温とコーヒーの収穫量を分析するようなデータはなく……。

数少ない、コーヒーの収穫量と年間の降水量、気温の変化を比較出来る産地として、アメリカのハワイが取り上げられていました。

ハワイでのコーヒーの収穫量は、年々減少傾向にありました。

右肩下がりのグラフを目の当たりにすると、美味しいコーヒーが手に入らなくなる未来が想像されてしまって、切羽詰まった気持ちになります。

STANDARTでは降水量と気温、それぞれどのようにコーヒーの収穫量に影響するのか、丁寧に分析をしてくれていました。

すると、降水量は灌漑設備の影響もあり、あまり収穫量に影響しないものの、やはり気温の上昇は、コーヒーの収穫を妨げる原因となっているようでした。


そうだ、地球温暖化対策のため、WWFに寄付をしよう

コーヒーの2050年問題。

そして、至近に迫った台風の脅威と、今年の夏は本っっっっっっ当に暑かった!!!!! という思いから、地球温暖化対策への寄付をしようと思い立ちました。

寄付先を決めた理由は単純かつ、安易でした。

「地球温暖化 寄付」でグーグル検索。一番上に出てきた団体でまぁ良いだろう、と寄付先を決定しました。

それがこの、WWFジャパンです。

WWFジャパン

 
そう言えば聞いたことのある団体だなぁ。

記憶にあるくらい大きな団体なのだから、まず間違いなく安心出来るだろう、と思って、寄付を決めました。

地球温暖化は世界の大きな問題です。小さな植樹活動をしているような団体から、きっと様々な草の根活動を行っている団体はたくさんあるでしょう。

けれど、やっぱり一番影響力のあるところに寄付をしたい。そう思って、私はWWFを選びました。

 
寄付金控除の対象にもなりますよ。

「一緒に、未来へ。」に寄付する方法

現在、「一緒に、未来へ。」と題した気候危機に立ち向かうための寄付を募っています。

5000円以上の寄付でポストカードが、10000円以上の寄付で、ポストカードに加えて再利用の出来る可愛らしいラップの返礼も受けられるようです。(返礼不要とすることもできます)

WWFでは毎月定額を寄付する月額会員の他、今回私が行ったように、一回のみの寄付をすることも出来ます。

月額会員の寄付では、寄付金がWWFの活動資金としても使われるようです。

今回私は、地球温暖化対策に用途を限っての寄付を目的としていましたので、「一緒に、未来へ。」プロジェクトへの単体寄付を選択しました。

活動資金に使っていただいても回り回って地球のためになるのでしょうけれど、やっぱり、「地球のために何かした感」が強い方が嬉しいなぁと思いまして……。


寄付の手順は簡単ですが、私の画面でやり方をご説明しますね。

スマホのユーザーさんの方が多いでしょうから、スマホからクレジットカードを使って寄付するやり方をご紹介します。

WWFジャパン

まずはWWFジャパンのサイトを開きます。

様々な取り組みを紹介する写真が流れてきます。興味のあるテーマがありましたら、詳しく読んでみてください。

私も、寄付するまでにじっくり読み込みました。

どのページからも寄付ページに行けます。もちろん今開いているトップページからも。

画面を下に下にスクロールしていくと、ほら。このように、寄付を選択する画面が現れます。

「会員になる」ではなく、今回は一回限りの「寄付をする(1度だけ寄付)」を選択しました。

ここでは金額を選択することができますが、次のページで金額を変更することが出来ました

こんなページが現れますので、下にスクロールして、必要事項を入力します。

個人情報の取り扱いについて、同意するボタンが小さめなので、見落とさないように注意してください。もちろんチェックを入れてくださいね。

ここで、寄付の使い道金額を選択することができます。

寄付の使い道は、環境保護のための「一緒に、未来へ。」を選択しました。一般寄付を選択すると、WWFジャパンの活動全般に寄付金が使用されます。

そして寄付額は、プルダウン式で選択することも出来るのですが、500円以上の金額を自由に指定することも出来るので、今回は1500円を試しに寄付してみました。

そして更に下に進むと、ご自分の氏名や住所(寄付金控除のための書類など、発送物を届けるために使われます)そしてクレジットカード情報を入力する欄があります。

間違いのないように正確に入力して、「入力情報を確認」から先に進みます。

間違ってしまっていたら次のページから戻って修正出来ますので、確認ページでは、よーく確認してください。

大丈夫なら、寄付に進みます。


画面の指示通りに必要事項を記入するだけで、寄付が完了しました。

入力したメールアドレスに間違いがなければ、すぐに寄付のお礼メールが送信されます。

 
これを見ると、「ああ、私の寄付が届いたんだなぁ」と嬉しくなります。

この自動返信メールには、「引き落としは2ヶ月後」の旨の記載がありましたが、クレジットカードの通知はすぐに来ました。(アプリで確認出来るようにしているのです)

きっと通常の買いものと同じように、今月の締め日で締められ、翌月に引き落とされると思います。


地球温暖化が、すごく心配……。

上にも書きましたが、北海道の夏の気候も、私が子どもの頃と随分と変わってしまいました。

台風なんて来ることもなかったのに、温帯低気圧にならずに、勢力の強いまま北海道に上陸してしまうこともあり……。

年々、生きるのが大変になっているように思います。自然の猛威はこんな風には感じたくありません。北海道に来る台風なんて、「不自然」です。

私の住む場所だけじゃない。

今の時代、インターネットで、日本全国どこにでも友達が作れます。

英語や外国語が出来れば、外国にだって友達が出来ます。

私の友達は日本国内だけですが、台風や大雨災害によって大変な思いをした友人が居ます。

自分の大切な人が、そしてもちろん、知らない人にだって、自然破壊の影響で大変な思いはしてほしくはありません。

起きなくても良かったはずの災害で怪我をしたり家を失ったり、最悪の場合亡くなってしまうなんて、とても悲しいことだと思います。

個人で地球のために出来ることはたかが知れています。植樹活動だって、小学校の頃に校庭に木を植えて以来行えていません。

だからせめて、大きな活動をしてくれている人達を応援したい。私の分も頑張ってほしい。

誰かが地球を助けてくれるのを、ただ黙って享受するなんて格好悪い自分にはなりたくないんです。

大好きなコーヒーのために、そして自分やみんなの平穏のために。

だから画面の向こうのあなたも、良かったら私と一緒に寄付をしませんか?

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